基本情報

  • また行きたいレベル:
  • 料金:一つ50元くらい
  • 最寄り駅:松山新店線(緑)、北門駅
  • 住所:台北市大同區迪化街一段21號

感想

始めに

日本人にも馴染みのある中華スイーツ杏仁豆腐。

本来は薬膳料理の一種で、喘息、乾性咳嗽の治療薬であるアンズ類の種の中の「仁(じん)」(杏仁(きょうにん)、中国語では「シンレン(xìngrén)」)を粉末にしたもの(杏仁霜)を、苦味を消すために甘くして服用しやすくした料理である。杏仁には薬品用の苦みの強い苦杏仁と食品用の苦みの弱い甜杏仁があり、杏仁豆腐に使用されるのは後者である。

日本では完全な嗜好品、デザートとして扱われているため、実際には杏仁を使っていないものが多く、現在日本のスーパーマーケット等で杏仁豆腐として売られているものは、ほとんどが杏仁と似た香りを持つアーモンドエッセンスを用いて作ったものである。

By Wikipedia

実は薬膳料理という事実を記事を書く際に知りました。そんなわけで、今回は杏仁豆腐豆腐ではなく、杏仁ゼリー(杏仁露)の食べれるお店を紹介しますよ〜。

はじまりー。

颜记杏仁露
杏仁露緑豆(緑豆杏仁ゼリー)。

日本ではあまり馴染みのない杏仁ゼリー(そんなことない?)。杏仁露が杏仁ゼリーを意味します。日本の杏仁豆腐をイメージして食べると全然美味しくないと感じると思います。私も始めはそうでした。

杏仁ゼリーにはしっかりと歯ごたえがあります。寒天に少し気合を入れたような食感です。ゼリー自体に甘みはそんなに加えられておらず、トッピングするものと一緒に食べるとちょうど良いです。

台湾スイーツの中では甘く無い部類に入るかと思います。

颜记杏仁露
氷を混ぜるとこんな感じ。

お腹が空いている空きっ腹の時に食べるとさっぱりして気持ちがいいです。デザートとしてではなく、食前デザート(なにそれ笑)として食べてみることをおすすめします。

颜记杏仁露
元気の良いちょっとふっくらとしたおばちゃんと普通のおっちゃんが店を切り盛りしています。

英語も通じず、手書きのメニューとか洒落たものも無いので予め発音を覚えるか指差しで何とかする必要があります。(※読み方が分からないものはGoogleTranslateに手書き入力すると発音もちゃんとしてくれるので便利です。後日、別に紹介します)

颜记杏仁露
手前の屋台でおっちゃんが冷たいスイーツ(杏仁ゼリー)を、奥のメインの所でおばちゃんが温かいスイーツを売っています。

杏仁ゼリーを食べたい場合は手前の屋台でオーダーしなければなりません。

颜记杏仁露
店にはいつも人が多く、どうみても繁盛店です。

台湾の方も多いですが、やはり日本人や韓国人などのアジア人観光客が目立ちます。欧米の観光客はあまり見たことがありません。

場所

颜记杏仁露
松山新店線(緑)北門駅から徒歩10分。

観光客の多い迪化街の中心地である市場のすぐそばにあります。

私は迪化街の町並みが好きで良く訪れます。台北駅から最も近くて、そこそこ町並みが楽しめるスポットです。店は開いていませんが、人が少ない早朝にぷらぷら歩くのが好きです。

おすすめなのですが、女性一人は危険かもしれないので十分にお気をつけてください。

最後に

冒頭で紹介したWikipediaにもあったように、日本では杏仁豆腐が嗜好品、デザートとして扱われているため、アーモンドエッセンスが加えられているそうです。

台湾でも杏仁豆腐や杏仁ゼリー、杏仁茶を頼むときに「これは何からつくられてるの?」と聞くと、「アーモンドだ」と言う風に答えられることが多いので、この状況は台湾でも同じなのでしょう。

いつかは本物の薬膳杏仁豆腐にもチャレンジしてみたいものです。

今日も美味しいグルメに謝謝(xie xie)〜。